中世ヨーロッパ時代、東欧に存在した「ドラスベニア王国」の王。

東方から侵攻する異教徒から祖国を幾度となく守り、一方で敵国捕虜や国内の反乱分子を見せしめのため、木の杭で生きたまま串刺しにしたり、生首で塚を作るなど残虐な方法を用いたと言う。
そんな所業から、存命時から英雄や魔王などと称された。

苛烈な内政のため、国内の諸侯の裏切りにあって戦場で孤立し、圧倒的な敵の大軍の攻勢によって戦死する。その首は塩漬けにされ、敵国に運ばれた。

伝説では片方の目が金色だったため、「金眼の魔王」とも呼ばれる。
常勝を誇り、またオッドアイのためにアレキサンダー大王と比較されたこともあった。

赤い夜の始まりと時同じくして、たびたび皐月駆の夢の中に現れては、謎めいた内容を語りかけてくる。

この男と駆との間に、いったいどのような関係があるのだろうか?





 
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